レーザー フォトダイオードセンサー
フォトダイオードセンサーは、数nWの極微量な光から、2mW程度の光出力レベルに至る、広範囲の入射パワーに対して、驚くほど直線性の良い出力特性を持っています。このパワーレベル以上の光量では最大約1mAの電流値に相当するため、光センサーとして出力飽和を起こし誤って値を低く表示させてしまいます。そのためOphir では、ほぼすべてのフォトダイオードセンサーに着脱可能でコンパクトな外部フィルターが同梱されており、広い波長領域で飽和すること無く最大で3Wまでものレーザーパワーを測定できるセンサーまでラインアップされています。