StarBright
- Ophir のサーマルセンサー、ビームトラックセンサー、パイロエレクトリックセンサー(PE-Cシリーズ)及びフォトダイオードセンサーに対応
- 視認性に優れた大型液晶カラー画面(320x240ピクセル)
- デジタル表示、バーグラフ表示、アナログ指針表示、ライン表示(レーザーチューニング)、パルスチャート、合否判定、ビーム位置、標準偏差、リアルタイム統計表示など
- パイロエレクトリックセンサーとの組み合わせで、最大5000Hzでのデータログ
- 密度、係数、標準化、高度な処理を行う関数の入力等、多彩な機能を複合したグラフィック表示と、測定結果のロギング。
- USBディスクオンキー(サムドライブ)により、ほぼ無制限のデータストレージ。
- USB /RS232 インターフェース
- LabVIEWドライバーとCOM Objectインターフェース
- サーモパイルディテクターによるパルスパワー測定
- フォトダイオードセンサーによる露光測定(エネルギー積算)
- 新機能:フォトダイオードセンサーによる低周波パワー -パルスサイクルに基づくパワー測定(VCSEL用)
- 日本語 / 英語 / ロシア語 / 中国語表示選択
- ソフトキーおよびメニュー機能
- コンパクト・ハンディタイプ、滑りにくいラバーホールド設計、キックスタンド付き
- バックライト機能および充電式バッテリー
- アナログ出力
仕様
- 対応
- 対応
- 対応
- 対応
- 対応
- 1V,2V,5V,10V
- RS232, USB
- 非対応
- N/A
- 15Hz
- N/A
- 5000Hz
- N/A
- USBメモリーに依存
- 対応(USB)
- 対応
- CE, UKCA, 中国RoHS
または弊社までお気軽にお問合せください。
FAQ
オフィール社のセンサーの波長オプション選択で、使用しているレーザーの波長がない場合はどうしたらよいですか?複数の波長レンジは表示されているのですが。
パワー/エネルギーメーターが再校正を必要なのはわかるのですが、なぜパワーメーターディスプレイも再校正が必要なのですか?
ディスプレイのゼロ調整(ゼロ点設定)はどのような機能で、いつ行えばよいですか?
StarLabを最新バージョンにアップグレードすると、センサー・ディスプレイがサポートされなくなりました。 どうしたらよいですか?
計測器は校正を受ける必要がありますか。ある場合、校正を受ける頻度をお知らせください。
ディスプレイのアナログ出力を使用してパワーの読み取り値を取得するにはどうすればよいですか? そしてそれはどのくらい正確ですか?
ディスプレイのアナログ出力-付属のモノラルピンジャックを使用-は、実際の読み取り値(実際には表示されているもののD / A変換)に比例する電圧信号を出力するため、完全に校正された読み取り値を表します。 フルスケール値は、使用しているメーターで選択している各電圧及び出力測定レンジで決定されます。たとえば、StarBright、Vega、Nova IIを使用すると、ユーザーは1v、2v、5v、または10vのフルスケールアナログ出力電圧を選択でき、選択した電圧の100%レベルがフルスケール電圧にスケーリングされます。 例:5Vフルスケールアナログ電圧を選択し、センサーが50Wフルスケールパワーレンジに設定されている場合、5V / 50Wまたは0.1V / Wになります。 選択した電圧と選択したフルスケールパワーレンジによって異なります。 出力される電圧の精度は、仕様(ユーザーマニュアルを参照)で±0.2%(読み取り値)±0.3%(センサーの読み取り値自体の校正精度に加えて)フルスケールボルトとして記載されています。
閉じるStarBrightとStarLiteディスプレイは、PE-Cタイプではない古いパイロエレクトリックセンサーで動作しますか?
どのくらいの頻度でパワーメーターを零点調整する必要がありますか?
最良の精度と再現性を得るには、各ディスプレイを定期的にセンサーに接続しないで零点調整してください。 使用するたびにディスプレイでの零点調整をしても問題はありませんが、少なくとも月に1回はメーターをゼロにすることをお勧めします。ディスプレイ固有の零点調整手順については、ディスプレイの取扱い説明書を参照してください。ディスプレイの取扱い説明書をご覧になられる場合またはダウンロードするにはhttps://www.ophiropt.com/laser--measurement/jp/laser-power-energy-meters/services/manualsにアクセスしてください。
閉じる
メーターが再校正のために送られたときに、ファームウェアが最新バージョンにアップグレードされなかったのはなぜですか?
私たちの再校正プロセスは、特にアップグレードするように要求されない限り、再校正のために送られてきたディスプレイのファームウェアを自動的にアップグレードしないことです。 その理由は、現在検証されているファームウェアバージョンから変更できない機器検証プロセスを持つ医療会社など、多くの企業をサポートしているためです。 最新のファームウェアバージョンをインストールする必要がある場合、RMA要求チェックリストフォームで特別に要求されていれば、追加料金なしで(電子的にアップグレードされるディスプレイの場合)実行します。 EEPROMの変更によってアップグレードされる古いディスプレイ(Novaなど)の場合、ファームウェアのアップグレードが要求されると、わずかな料金が追加されます。 注意; ファームウェアをアップグレードしても、キャリブレーションには影響しません。
閉じるOphirディスプレイ用のユニバーサルACアダプター/充電器を購入できますか?
PCソフトウェア&ドライバ
オフィール社のディスプレイ/インターフェースをコンピュータで使用するための方法やソフトウェアについての概要。
StarLab
StarBright、StarLite、Juno、NovaII、Vega、Pulsar-1/2/4、Quasar、EA-1対応StarLabソフトウェア。コンピュータをパワーメータとして使用可能、最大8台のセンサと接続可能。COMオブジェクトやLabVIEW Visなどユーザ側で自由にプログラムを組む事が可能。
LabVIEW
USB通信対応機種StarBright、StarLite、Juno、Nova II、Vega、Pulsar-1/2/4に対応。ライブラリが利用可能。COMオブジェクト対応
ファームウェア – StarBright(スターブライト)
StarBright(スターブライト)レーザパワー/エネルギメータ
最新ファームウェア
注釈: ファームウェアのアップデートは上記のページからダウンロードを行ってください。
ファームウェアはStarLabスターラボ経由ではアップデートに対応しておりません。
システム インテグレーション
サンプルコマンドも公開しているので、パワーメータ単体で測定する以外にも、ユーザ側で自由にプログラムを組んだりすることが可能です。幅広いアプリケーションに対応します。
RS232
オフィール社のレーザ解析ソフトウェアStarComはRS232C通信対応のソフトウェアです。RS232C通信機能が標準装備のディスプレイ商品パッケージに付属します。
RS232C通信を行う場合は、下記が必要です。
- コマンドPDFをご参照ください。 コマンドはアルファベット順で記載されています。Juno、Juno+、Pulsarインターフェース及びCentauri、NovaII、Vega、StarLite、StarBrightディスプレイに対応しています。
- StarBrightディスプレイ対応のRS232C通信ケーブル(P/N 7E01213) が商品に付属します。
USB
オフィール社のレーザ解析ソフトウェアStarLabはUSB通信可能なStarBright、NOVAII、Vega、Centauri、StarLite、Juno、Juno+、Pulsarに対応しています。StarLabソフトウェア(バージョン2.10以上)にはCOMオブジェクトOphirLMMeasurementが含まれます。
システムインテグレーションには以下のコンポーネンツが必要です。
- OphirLMMeasurement COM Object.pdf オフィール社のパワーメータからの測定の初期設定、制御、アップロードのための方法などが記載。
- • OphirLMMeasurement.dll. オフィール社のStarBright、Juno、Juno+、NOVAII、Pulsar、Vega、Centauri、StarLiteでの通信を行うためにオフィール社で開発・提供しているComオブジェクトコンポーネント。
- OphirLMMeasurement COM Object.pdf オフィール社のアプリケーションがインストールされていないPCへのレジスタ方法が記載。
- 標準micro-B USBケーブル(P/N 7E01279)StarBright商品パッケージに1本付属
- オフィール社のサンプルプログラム(Comオブジェクト/ VC#, VB.NET, LabVIEW)。StarLabアプリケーションのAutomation Exampleサブディレクトリに在中。
- ダイレクトコントロールの場合はコマンドPDFをご参照ください。
動画

初期設定にないレーザ波長でも自由に波長設定が可能。

この動画では、熟練したユーザでも再確認しておきたいレーザ計測時の注意事項を2つ説明しています。

特殊な場合に限って、ユーザ校正が可能です。(但し、校正精度の保証に関わりますので、一般的にはご使用にならないで、定期校正をご利用ください。ご相談ください。)
StarBright スターブライト ディスプレイ
仕様
- 対応
- 対応
- 対応
- 対応
- 対応
- 1V,2V,5V,10V
- RS232, USB
- 非対応
- N/A
- 15Hz
- N/A
- 5000Hz
- N/A
- USBメモリーに依存
- 対応(USB)
- 対応
- CE, UKCA, 中国RoHS
PCソフトウェア&ドライバ
オフィール社のディスプレイ/インターフェースをコンピュータで使用するための方法やソフトウェアについての概要。
StarLab
StarBright、StarLite、Juno、NovaII、Vega、Pulsar-1/2/4、Quasar、EA-1対応StarLabソフトウェア。コンピュータをパワーメータとして使用可能、最大8台のセンサと接続可能。COMオブジェクトやLabVIEW Visなどユーザ側で自由にプログラムを組む事が可能。
LabVIEW
USB通信対応機種StarBright、StarLite、Juno、Nova II、Vega、Pulsar-1/2/4に対応。ライブラリが利用可能。COMオブジェクト対応
ファームウェア – StarBright(スターブライト)
StarBright(スターブライト)レーザパワー/エネルギメータ
最新ファームウェア
注釈: ファームウェアのアップデートは上記のページからダウンロードを行ってください。
ファームウェアはStarLabスターラボ経由ではアップデートに対応しておりません。
アクセサリ
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キャリングケース
1J02079キャリングケース 38x30x11cm。ディスプレイとセンサー最大3台収納可能。
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StarBright/StarLite/Centauri用 USBケーブル
7E01279USB-A ~マイクロBケーブル(StarBright、StartLite、Centauriに1本標準付属)
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StarBright/Centauri用 RS232Cケーブル
7E01213D9 - 3.5mmプラグケーブル(StarBright、Centauriに1本標準付属)
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StarLite/StarBright用バッテリーパック
See note belowStarLite、StarBrightの交換用バッテリーパック
Note: For more details please contact one of Ophir's repair and re-calibration centers -
充電器(P極)
7E05047充電器 12V 2A P-1.35 x 3.5。StarLite、StarBrightインターフェース、RM9チョッパー対応(各製品に1ヶ標準付属)
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汎用I/Oコネクター
7E02008アナログ出力、外部トリガー出力、TTL出力プラグとして使用(Centauriに付属の3ユニット)
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製品保証
XWAR-SENSOROphir社製のディスプレイおよびセンサーには、1年間の標準メーカー保証が含まれています。
メーターまたはセンサーに1年間の延長保証を追加します。これには1回の再校正が含まれます。
お問い合わせ先
株式会社オフィールジャパン
営業事務所 Tel 03-3556-2781
Fax 03-3556-2436
E-mail oj.info@mksinst.com