Juno+
- バーチャルレーザーパワーメーター:センサーとPC間を接続、USBから給電
- Ophir サーマルセンサー、パイロエレクトリックセンサー、フォトダイオードセンサー、ビームトラックセンサーに接続
- 最大応答パルス10kHz
- アナログ出力
- ログパワー&エネルギー、平均化、統計表示、ヒストグラム表示など
- パルスパワー測定 / サーモパイルセンサー接続
- 低繰り返しパルスレーザー のパワー計測 / フォトダイオードセンサー接続 - パルス周期に基づくパワー測定(VCSEL用)
- システムインテグレーターツール: LabVIEW VIs、COMオブジェクトインターフェース対応
仕様
FAQ
オフィール社のUSB通信対応のパワーメーターをPCから操作するにはどうしたら良いでしょうか?
オフィール社の全てのUSB通信対応パワーメーター(EA-1、Juno、Juno+、Pulsar、USBI、StarBright、Centauri、Vega、Nova II、StarLiteなど)は、StarLabソフトウェアで操作可能です。システムのインテグレーションには、アプリケーションのインストールに含まれているすべてのUSB対応デバイスでコンポーネンツ(OphirLMMeasurement COM object)をご利用いただけます。StarLabディレクトリのAutomation Examplesサブディレクトリに、Visual BasicとLabVIEWの資料とサンプルコマンドを公開しています。
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1台のPCに何台までのセンサーをUSB経由で接続できますか?
StarComとStarLabアプリケーションの違いは何ですか?
オフィール社のStarComは比較的古いコンピューターアプリケションで、USBではなくRS232C通信を行うための基盤ソフトウェアです。(RS232C通信対応機種はVega、NovaII、LaserStar、Novaです。)
基本機能であるリアルタイムでのデータログ、PCへのデータ保存、オフラインでのデータ観察、印刷などに対応しています。比較的新しいコンピュータをご使用の場合は、オフィール社の測定器と接続可能なシリアルポートがあるか確認してください。StarComソフトウェアの最終リリースは2008年で上記に述べた機能は全て含まれています。StarComは、Windows7、32bitでご使用頂けます。ソフトウェアの詳細やダウンロードなどはこちらをご参照ください。 https://www.ophiropt.com/jp/laser-measurement-instruments/laser-power-energy-meters/software/starcom.
StarLabは全機能型ソフトウェアでUSB通信をサポートします。(USB通信対応機種はCentauri、StarBright、StarLite、Vega、NovaII、Juno、Juno+、EA-1、Pulsar、Bluetooh対応のQuasarです。)基盤機能やデータログ機能の他、ユーザ定義の数値計算機能など高機能でユーザフレンドリーなアプリケーションです。マルチチャンネル操作により複数台のセンサーからの測定情報をグラフィカルに1画面表示できます。外部システムとのインテグレーション用にCOMオブジェクトにも対応しています。StarLabのダウンロードはこちらから。 https://www.ophiropt.com/en/laser-measurement-instruments/laser-power-energy-meters/software/starlab.
閉じるオフィール社のパワーメーター(Juno、Pulsar、USBI、NOVAII、VEGA)でLabVIEWを使用するにはどうしたら良いでしょうか?
新しいLabVIEW COM Demoを既にご使用のお客様は特に追加することはありませんので、そのままご使用ください。もしユーザー独自のLabVIEWアプリケーションを使用している場合は、ご使用のLabVIEWアプリケーションにOphirLMMeasurement COM ObjectがLabVIEWアプリケーションに含まれていることを確認してください。
古いOphInstr LabVIEWパッケージを以前からご使用の方で、オフィール社のJuno / USBI / Nova II / Vega などをUSB経由でLabVIEWをご使用する場合は、SwapINFユーティリティで、NI-VISA USBドライバ-を選択して切り替えを行う必要があります。
USBドライバーの切り替え(SwapINF)の手順は以下の通りです。
- コンピューターからUSBで接続しているオフィール社のパワーメーターを外す。
- SwapINFユーティリティを起動する。
- LabVIEWオプションをオンにする。
- Swapボタンを押す。"Remove the Ophir Juno Devices before continuing. とメッセージがでるので、オフィール社の測定器をUSBから外してから設定を続ける。
- オフィール社のパワーメーターをUSBから外してからOKボタンを押す。
- SwapINFが完了してからOKボタンを再度押す。
- オフィール社のパワーメーターをLabVIEW VI’sを使用するコンピューターに再接続する。例えばWindowsXPの場合などWizardがソフトウェアのバージョンアップを尋ねてきた場合は、not this timeを選択して、nextボタンで進める。
- 再度nextボタンを押す。(ソフトウェアが自動インストールされる。)
- 以上でLabVIEW VI’sをご使用のデバイスで使用できます。
- SwapINFユーティリティは下記ページでダウンロードできます。
StarLabソフトウェアの新しいバージョンが利用可能です。 なぜアップグレードする必要があるのですか?
計測器は校正を受ける必要がありますか。ある場合、校正を受ける頻度をお知らせください。
複数のセンサーからデータをロギングする場合、タイムスタンプはどのように同期していますか?
アプリケーションによっては、複数のセンサーからのデータをロギングし、測定値を比較する事が要求されます。このような場合、各「チャンネル」のセンサーが互いにどの時点でどの程度同期しているかを知る必要があります。
可能な解決策は、2チャンネルのPulsar、または2台の Juno / Juno +を使用することです。
OphirパワーセンサーとPulsar, Juno / Juno +を共に使用すると、ログに記録されたデータのタイムスタンプはミリ秒の分解能でPCに設定された時間を基に記録されます。
そのため、基本的にPulsarとJuno / Juno +の間に違いはなく、同じように記録します。
各ディスプレイ/インターフェースには独自のタイムスタンプがあり、正確に同じゼロポイントはありません。ただし、それらは互いに1ミリ秒以内に「同期」されます。パワー測定では、パワー信号の計測器のA / Dサンプリングレートは15Hz(つまり66.67ミリ秒ごと)であるため、すべての実用的な目的で、2つのチャネルは互いに同期していると見なすことができます。
閉じるPCソフトウェア&ドライバ
オフィール社のディスプレイ/インターフェースをコンピュータで使用するための方法やソフトウェアについての概要。
StarLab
StarBright、StarLite、Juno、NovaII、Vega、Pulsar-1/2/4、Quasar、EA-1対応StarLabソフトウェア。コンピュータをパワーメータとして使用可能、最大8台のセンサと接続可能。COMオブジェクトやLabVIEW Visなどユーザ側で自由にプログラムを組む事が可能。
LabVIEW
USB通信対応機種StarBright、StarLite、Juno、Nova II、Vega、Pulsar-1/2/4に対応。ライブラリが利用可能。COMオブジェクト対応
System Integrators
Besides their use as stand-alone, fully featured laser power/energy meters, Ophir devices are easily incorporated into larger end-user applications. This allows system integrators to leverage Ophir’s excellence in measurement capabilities with legacy analysis packages.
Ophir provides a common interface for communication and control of all of our USB speaking devices. OphirLMMeasurement is a COM Object that is included as part of the StarLab installation (StarLab 2.10 and higher) that allows the system integrator to take control of the Juno, Juno+, Nova-II, Pulsar and Vega, Centauri, StarBright and StarLite devices; integrating them into his in-house measurement and analysis package.
For communication via USB, device drivers and additional support software must be installed on your PC. These components are installed as part of the StarLab application’s installation process.
System Integrators will need the following components:
- OphirLMMeasurement COM Object.pdf lists and describes the methods and events available for configuring, controlling and uploading measurements from Ophir devices.
- OphirLMMeasurement.dll. COM object component developed and supplied by Ophir for communication with the Juno, Juno+, Nova-II, Pulsar, Vega, Centauri, StarBright and StarLite devices. The COM object is registered when the application is installed.
- OphirLMMeasurement COM Object.pdf describes how to register it on another PC where the Ophir application has not been installed.
- Standard mini-B USB cable (P/N 7E01217) for use with the Juno+ device (included).
- Ophir provides example projects of COM Object clients in VC#, VB.NET and LabVIEW. These are found in the Automation Examples subdirectory of our StarLab PC Application.
- For direct control of the device, refer to User Commands
動画

StarLab3.0でのレーザパワー/エネルギ測定の上級編。平均化、スケールファクタ、ノーマライズ、出力密度など。

If all your laser measurement work involves a laptop or a PC, rather than a stand-alone meter, one of Ophir’s direct-to-PC interfaces could be an ideal solution. These are full-fledged Laser Power and Energy meters, but instead of having a separate on-board display, the PC becomes your display. In this video you will learn about the range of PC Interfaces available from Ophir.
StarLab3.0でのレーザパワー/エネルギ測定の基本編
チュートリアル&ブログ
レーザパワーメータ開発の背景
LabVIEW とオフィールパワーメータ/ PCインターフェース
パワーセンサのケーブル延長
StarLabアプリケーションと複数センサでの測定 – 複数チャンネルのタイムスタンプの同期可能
仕様
PCソフトウェア&ドライバ
オフィール社のディスプレイ/インターフェースをコンピュータで使用するための方法やソフトウェアについての概要。
StarLab
StarBright、StarLite、Juno、NovaII、Vega、Pulsar-1/2/4、Quasar、EA-1対応StarLabソフトウェア。コンピュータをパワーメータとして使用可能、最大8台のセンサと接続可能。COMオブジェクトやLabVIEW Visなどユーザ側で自由にプログラムを組む事が可能。
LabVIEW
USB通信対応機種StarBright、StarLite、Juno、Nova II、Vega、Pulsar-1/2/4に対応。ライブラリが利用可能。COMオブジェクト対応
アクセサリ
-
USB MINI-B ケーブル
7E01217USB2.0 A MINI-Bケーブル (製品に1本標準付属)
-
汎用I/Oコネクター
7E02008アナログ出力、外部トリガー出力、TTL出力プラグとして使用(Centauriに付属の3ユニット)