仕様
- LP2型
- Ø35mm
- 0.25-2.2µm
- 100mW-250W
- 50mJ-300J
- N.A.
- 64 L x 64 W x 95 D (mm)
- 200J
- 20kW/cm²
- 2 s
- 0.1J/cm²
- 130J/cm²
- 250W
- N.A.
- CE, UKCA, 中国RoHS
または弊社までお気軽にお問合せください。
カタログ&取説
FAQ
センサはどのようにクリーニングを行ったらよいですか?
パワーセンサの校正精度をどのように理解したらいいか教えてください。
オフィールにおける校正精度は通常、標準偏差で2σでのものです。つまり、精度が +/-3%と記載されている場合、センサの95.4% のものはこの範囲に入り、99.7% のものは+/-4% の範囲に入ることを示します。校正精度については、別途お問合せください。参考: https://www.ophiropt.com/laser-measurement-instruments/laser-power-energy-meters/tutorial/calibration-procedure
閉じるセンサとディスプレイ/インターフェースでセットで購入した場合、センサは別のディスプレイ/インターフェースでも使用できますか?
オフィール社のセンサとディスプレイ/インターフェースは個別に校正されています。各ディスプレイ/インターフェースのアナログ出力精度は同じで、約0.2%程度でしかないのです。センサはディスプレイ/インターフェースとは別に、固体ごとにNIST準拠の基準器で校正され、校正情報はセンサ直属ケーブル先端にあるSHコネクタ内部のROMに記録されています。センサをディスプレイ/インターフェースに接続すると、ディスプレイ/インターフェースはセンサからの校正係数を読み込みます。オフィール社のセンサ単体での代表的な校正精度は+/-3%で、ディスプレイ/インターフェース単体での校正精度は約0.2%ですから、合成された校正精度は√(3のニ乗+0.2の二乗)となります。その変化分はほぼ考慮しなくてよい誤差範囲なので、センサはいずれのディスプレイ/インターフェースと接続することができます。
閉じるサーマルセンサの性能は環境温度にどれくらい影響を受けますか?
水冷センサの場合は規定された冷却水量、水冷温度範囲、水温変化を守らないと、表示値が影響されますので安定した冷却状態が不可欠です。一方で強制ファン空冷タイプのセンサは、センサの最大パワー(レーザ連続照射時)に対して、環境温度25℃で設計されています。この場合の最大パワーにおいて、75℃を超えない筐体温度でご使用ください。室内温度の上昇に従って、最大入射パワーは下げてください。例えば室内温度が35℃の場合、(75-32)/(75-25)=最大パワーの80%が最大許容測定パワーになります。(※急激な室内温度変化を除きます。)
閉じるダメージスレッショルドは、パワーレベルに依存しますか?
サーマルセンサのダメージスレッショルドは、パワー密度だけでなく、出力レベルに依存します。センサディスク自体が、ハイパワーが入射されると、より熱を吸収するからです。例えば、オフィール社のBB型コーティングを採用したセンサの場合、10W入射の場合は50kW/cm²ですが、300W入射の場合は10kW/cm²となります。オフィール社のダメージスレッショルドは、特定のセンサに対して最大パワーを入射した場合の値とされています。他の製造メーカのほとんどは、ここまでは行われていません。仕様を比較する場合、カタログ数値だけの比較ではなく、このような背景も考慮してください。
閉じるオフィール社の現行モデルのサーマルセンサの冷却は、ピンフィン構造で設計されていますが、旧型のフラット構造の空冷センサとは何が違うのですか?
動画

レーザパワーセンサの種類の説明などベーシック編。

測定精度の不確かさに影響する様々な要因について(オフィール社CTO、Dr.Ephraim Greenfield)

センサにレーザが入射される際の、入射角度依存についての簡単な説明動画です。
この動画では、低出力、中出力、高出力レーザパワー測定に最適なサーマルセンサの基本的な選択方法をご紹介します。
チュートリアル&ブログ
レーザパワーセンサ概要
サーマルセンサの損傷理由と仕様許容範囲
レーザパワーセンサ/エネルギセンサの正しい選択方法
最良の精度と再現性を得るためのサーマルセンサ・エネルギモード設定
パワーセンサに対する入射ビーム径はどのくらいにしたら良いでしょうか?
レーザ出力測定時の環境条件
仕様
- LP2型
- Ø35mm
- 0.25-2.2µm
- 100mW-250W
- 50mJ-300J
- N.A.
- 64 L x 64 W x 95 D (mm)
- 200J
- 20kW/cm²
- 2 s
- 0.1J/cm²
- 130J/cm²
- 250W
- N.A.
- CE, UKCA, 中国RoHS
アクセサリ
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ST ファイバーアダプター
7Z08226このファイバーアダプターは、パワーセンサーとエネルギーセンサーを標準のSTタイプファイバーに接続するために使用します。 多くのセンサーは、すべてのファイバーアダプターに接続するための追加の取り付けブラケットが必要です。 詳細については、以下のデータシートをご覧ください。 -
FC ファイバーアダプター
7Z08229このファイバーアダプターは、パワーセンサーとエネルギーセンサーを標準のFCタイプファイバーに接続するために使用します。 多くのセンサーは、すべてのファイバーアダプターに接続するための追加の取り付けブラケットが必要です。 詳細については、以下のデータシートをご覧ください。 -
SMA ファイバーアダプター
1G01236Aこのファイバーアダプターは、パワーセンサーとエネルギーセンサーを標準のSMAタイプファイバーに接続するために使用します。 多くのセンサーは、すべてのファイバーアダプターに接続するための追加の取り付けブラケットが必要です。 詳細については、以下のデータシートをご覧ください。 -
SC ファイバーアダプター
7Z08227このファイバーアダプターは、パワーセンサーとエネルギーセンサーを標準のSCタイプファイバーに接続するために使用します。 多くのセンサーは、すべてのファイバーアダプターに接続するための追加の取り付けブラケットが必要です。 詳細については、以下のデータシートをご覧ください。 -
L50/FL250 Fiber Bracket
7Z08265A mounting bracket is needed to connect most thermal sensors to a fiber adapter (SC, ST, FC or SMA). This bracket can be used for thermal sensors with a 35mm diameter. -
充電器(N極)
7E05029充電器 12V 2A N-2.1 x 5.5。Centauri、Vega、NOVAII、LaserStar、NOVA、EA-1、Pulsar、Quasar、6K-W、120K-W、ファン空冷センサー対応(各製品に1ヶ標準付属)
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3mケーブル
7E01122A標準ケーブル1.5mから3mケーブルに変更可能。(お見積りをご依頼の際にお問合せください。)
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5mケーブル
7E01122B標準ケーブル1.5mから5mケーブルに変更可能。(お見積りをご依頼の際にお問合せください。)
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10mケーブル
7E01122C標準ケーブル1.5mから10mケーブルに変更可能。(お見積りをご依頼の際にお問合せください。)
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12mケーブル
7E01122D標準ケーブル1.5mから12mケーブルに変更可能。(お見積りをご依頼の際にお問合せください。)
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SH-BNC変換アダプター
7Z11010アナログ出力変換用コネクター(センサーに接続、電圧測定用BNC変換コネクター)
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製品保証
XWAR-SENSOROphir社製のディスプレイおよびセンサーには、1年間の標準メーカー保証が含まれています。
メーターまたはセンサーに1年間の延長保証を追加します。これには1回の再校正が含まれます。
お問い合わせ先
株式会社オフィールジャパン
営業事務所 Tel 03-3556-2781
Fax 03-3556-2436
E-mail oj.info@mksinst.com