Juno-RS
RS-232を使用してOphir パワー、エネルギーセンサーをオートメーションシステムやコンピューターに接続可能なPC インターフェイス
- すべての標準 Ophir スマートセンサーに対応可能
- アナログ出力対応 1V、2V、5V,10V(フルスケール)
- 半導体分野に適した堅牢なコネクタ
- 標準装備のStarLabアプリケーションによる高度なロギングとデータ処理
- サーモパイルディテクターによるパルスパワー測定
- 低繰返しパルスパワー のパワー計測 (VCSEL用)
仕様
カタログ&取説
FAQ
オフィール社のUSB通信対応のパワーメーターをPCから操作するにはどうしたら良いでしょうか?
オフィール社の全てのUSB通信対応パワーメーター(EA-1、Juno、Juno+、Pulsar、USBI、StarBright、Centauri、Vega、Nova II、StarLiteなど)は、StarLabソフトウェアで操作可能です。システムのインテグレーションには、アプリケーションのインストールに含まれているすべてのUSB対応デバイスでコンポーネンツ(OphirLMMeasurement COM object)をご利用いただけます。StarLabディレクトリのAutomation Examplesサブディレクトリに、Visual BasicとLabVIEWの資料とサンプルコマンドを公開しています。
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1台のPCに何台までのセンサーをUSB経由で接続できますか?
StarComとStarLabアプリケーションの違いは何ですか?
オフィール社のStarComは比較的古いコンピューターアプリケションで、USBではなくRS232C通信を行うための基盤ソフトウェアです。(RS232C通信対応機種はVega、NovaII、LaserStar、Novaです。)
基本機能であるリアルタイムでのデータログ、PCへのデータ保存、オフラインでのデータ観察、印刷などに対応しています。比較的新しいコンピュータをご使用の場合は、オフィール社の測定器と接続可能なシリアルポートがあるか確認してください。StarComソフトウェアの最終リリースは2008年で上記に述べた機能は全て含まれています。StarComは、Windows7、32bitでご使用頂けます。ソフトウェアの詳細やダウンロードなどはこちらをご参照ください。 https://www.ophiropt.com/jp/laser-measurement-instruments/laser-power-energy-meters/software/starcom.
StarLabは全機能型ソフトウェアでUSB通信をサポートします。(USB通信対応機種はCentauri、StarBright、StarLite、Vega、NovaII、Juno、Juno+、EA-1、Pulsar、Bluetooh対応のQuasarです。)基盤機能やデータログ機能の他、ユーザ定義の数値計算機能など高機能でユーザフレンドリーなアプリケーションです。マルチチャンネル操作により複数台のセンサーからの測定情報をグラフィカルに1画面表示できます。外部システムとのインテグレーション用にCOMオブジェクトにも対応しています。StarLabのダウンロードはこちらから。 https://www.ophiropt.com/en/laser-measurement-instruments/laser-power-energy-meters/software/starlab.
閉じるオフィール社のパワーメーター(Juno、Pulsar、USBI、NOVAII、VEGA)でLabVIEWを使用するにはどうしたら良いでしょうか?
新しいLabVIEW COM Demoを既にご使用のお客様は特に追加することはありませんので、そのままご使用ください。もしユーザー独自のLabVIEWアプリケーションを使用している場合は、ご使用のLabVIEWアプリケーションにOphirLMMeasurement COM ObjectがLabVIEWアプリケーションに含まれていることを確認してください。
古いOphInstr LabVIEWパッケージを以前からご使用の方で、オフィール社のJuno / USBI / Nova II / Vega などをUSB経由でLabVIEWをご使用する場合は、SwapINFユーティリティで、NI-VISA USBドライバ-を選択して切り替えを行う必要があります。
USBドライバーの切り替え(SwapINF)の手順は以下の通りです。
- コンピューターからUSBで接続しているオフィール社のパワーメーターを外す。
- SwapINFユーティリティを起動する。
- LabVIEWオプションをオンにする。
- Swapボタンを押す。"Remove the Ophir Juno Devices before continuing. とメッセージがでるので、オフィール社の測定器をUSBから外してから設定を続ける。
- オフィール社のパワーメーターをUSBから外してからOKボタンを押す。
- SwapINFが完了してからOKボタンを再度押す。
- オフィール社のパワーメーターをLabVIEW VI’sを使用するコンピューターに再接続する。例えばWindowsXPの場合などWizardがソフトウェアのバージョンアップを尋ねてきた場合は、not this timeを選択して、nextボタンで進める。
- 再度nextボタンを押す。(ソフトウェアが自動インストールされる。)
- 以上でLabVIEW VI’sをご使用のデバイスで使用できます。
- SwapINFユーティリティは下記ページでダウンロードできます。
StarLabソフトウェアの新しいバージョンが利用可能です。 なぜアップグレードする必要があるのですか?
計測器は校正を受ける必要がありますか。ある場合、校正を受ける頻度をお知らせください。
複数のセンサーからデータをロギングする場合、タイムスタンプはどのように同期していますか?
アプリケーションによっては、複数のセンサーからのデータをロギングし、測定値を比較する事が要求されます。このような場合、各「チャンネル」のセンサーが互いにどの時点でどの程度同期しているかを知る必要があります。
可能な解決策は、2チャンネルのPulsar、または2台の Juno / Juno +を使用することです。
OphirパワーセンサーとPulsar, Juno / Juno +を共に使用すると、ログに記録されたデータのタイムスタンプはミリ秒の分解能でPCに設定された時間を基に記録されます。
そのため、基本的にPulsarとJuno / Juno +の間に違いはなく、同じように記録します。
各ディスプレイ/インターフェースには独自のタイムスタンプがあり、正確に同じゼロポイントはありません。ただし、それらは互いに1ミリ秒以内に「同期」されます。パワー測定では、パワー信号の計測器のA / Dサンプリングレートは15Hz(つまり66.67ミリ秒ごと)であるため、すべての実用的な目的で、2つのチャネルは互いに同期していると見なすことができます。
閉じるPCソフトウェア&ドライバ
オフィール社のディスプレイ/インターフェースをコンピュータで使用するための方法やソフトウェアについての概要。
StarLab
StarBright、StarLite、Juno、NovaII、Vega、Pulsar-1/2/4、Quasar、EA-1対応StarLabソフトウェア。コンピュータをパワーメータとして使用可能、最大8台のセンサと接続可能。COMオブジェクトやLabVIEW Visなどユーザ側で自由にプログラムを組む事が可能。
User Commands
User Commands contains an alphabetical listing and detailed description of all commands available with the Juno, Juno+, Juno-RS, Pulsar, Centauri, Nova-II, Vega, StarLite, and StarBright devices.
Firmware - Juno-RS
Embedded Software for Juno-RS Interface
Latest Juno-RS firmware (version 1.04)
Use StarLab to upgrade the firmware of your device. Press Here for step-by-step instructions.
System Integrators
Besides their use as stand-alone, fully featured laser power/energy meters, Ophir devices are easily incorporated into larger end-user applications. This allows system integrators to leverage Ophir’s excellence in measurement capabilities with legacy analysis packages.
RS232
RS232 communication is the simplest to integrate into your OEM application. Integrated Development Environments (IDE’s) such as Microsoft Visual Studio provide functions and methods for accessing the PC’s com port.
The following is all that you need to get your RS232 applications up and running
- User Commands contains an alphabetical listing and detailed description of all commands available with the Juno, Juno+, Juno-RS, Pulsar, Centauri, Nova-II, Vega, StarLite, and StarBright devices.
- Juno-RS RS232 cable (P/N 7E11216) D9 Male/Female 1.8-2 meter cable (included with the Juno-RS).
動画

StarLab3.0でのレーザパワー/エネルギ測定の基本編

If all your laser measurement work involves a laptop or a PC, rather than a stand-alone meter, one of Ophir’s direct-to-PC interfaces could be an ideal solution. These are full-fledged Laser Power and Energy meters, but instead of having a separate on-board display, the PC becomes your display. In this video you will learn about the range of PC Interfaces available from Ophir.

The new Ophir Juno+ enables you to connect your Ophir “Smart Sensor” to your PC via USB. Your PC then becomes a full-featured laser power meter, either running Ophir’s StarLab software application, or perhaps communicating with your own system via our “COM Object”. Get a glimpse of its capabilities in this overview video.
The new Ophir Juno+ enables you to connect your Ophir “Smart Sensor” to your PC via USB. Your PC then becomes a full-featured laser power meter, either running Ophir’s StarLab software application, or perhaps communicating with your own system via our “COM Object”. Get a glimpse of its capabilities in this overview video.
チュートリアル&ブログ
レーザパワーメータ開発の背景
LabVIEW とオフィールパワーメータ/ PCインターフェース
パワーセンサのケーブル延長
StarLabアプリケーションと複数センサでの測定 – 複数チャンネルのタイムスタンプの同期可能
オフィール社パワー/エネルギメータの校正手順/トレーサビリティ/測定誤差分析
This document discusses the interpretation and basis for stated measurement accuracy of Ophir Laser Power/Energy meters.
1. General Discussion
2. Combination of Errors and Total Error
3. Analysis of Power and Energy Calibration Errors
4. Detailed Analysis of Power and Energy Calibration Errors
Laser Measurements in Materials Processing: How and When They Absolutely, Positively Must Be Made
パワー/エネルギメータの出力レンジ、スケールはどのように設定したらよいですか?オーバーレンジの場合どうなりますか?
White Paper – Low Frequency Power Mode
Pulse Power Measurement: Measuring Instantaneous Power of a Short Pulse
5 Situations Where Laser Performance Measurement is Necessary
仕様
- Yes
- Yes
- Yes
- Yes
- Yes
- Yes
- RS232
- No
- 12V Power Supply (Included)
- N/A
- 500Hz
- N/A
- N/A
- N/A
- No
- Yes
- No
- CE, UKCA, China RoHS
PCソフトウェア&ドライバ
オフィール社のディスプレイ/インターフェースをコンピュータで使用するための方法やソフトウェアについての概要。
StarLab
StarBright、StarLite、Juno、NovaII、Vega、Pulsar-1/2/4、Quasar、EA-1対応StarLabソフトウェア。コンピュータをパワーメータとして使用可能、最大8台のセンサと接続可能。COMオブジェクトやLabVIEW Visなどユーザ側で自由にプログラムを組む事が可能。
User Commands
User Commands contains an alphabetical listing and detailed description of all commands available with the Juno, Juno+, Juno-RS, Pulsar, Centauri, Nova-II, Vega, StarLite, and StarBright devices.
Firmware - Juno-RS
Embedded Software for Juno-RS Interface
Latest Juno-RS firmware (version 1.04)
Use StarLab to upgrade the firmware of your device. Press Here for step-by-step instructions.
アクセサリ
-
RS-232 Cable
7E11216D9 Male/Female 1.8-2 meter (1 unit supplied with the product)
-
Juno-RS Power Supply
7E05093Power Supply for Juno-RS (1 unit supplied with the product)
-
Juno-RS Analog Output Cable
7E01541Analog output cable for Juno-RS
-
Extended Warranty for Power Meter
XWAR-METEROphir-Spiricon meters and sensors include a standard manufacturers warranty for one year. Add a one year Extended Warranty to your meter or sensor, which includes one recalibration. More info