Pulsar-4
Pulsar-4には4台のパワー/エネルギセンサを接続可能です。オフィール社のPulsarパルサーをセンサとコンピュータのUSBポートに接続するだけで、お手持ちのコンピュータをパワーメータとして利用できます。専用のソフトウェアをご用意しています。最大応答繰り返し周波数25kHz、外部トリガによるパルスエネルギの同時測定が可能です。オフィール社のサーマル、パイロエレクトリック、フォトダイオードセンサに対応しています。
- センサからの情報をUSBインターフェース経由で直接PCに接続
- 最大応答繰り返し周波数25kHz
- 外部トリガによるパルスエネルギの同時測定
- オフィール社の標準フォトダイオードセンサ、サーマルセンサ、パイロエレクトリックセンサに接続
- Pulsar-1(シングルチャンネル)、Pulsar-2(2チャンネル)、Pulsar-4(4チャンネル)
- USB2.0フルスピード対応
- パワー/エネルギログ、平均化、統計処理、ヒストグラムなど高性能ソフトウェアStarLab標準装備
- EMI対策済み、NISTトレーサブル、CEマーキング、RoHS対応
- LabVIEW Vis、COMオブジェクト.
仕様
カタログ&取説
FAQ
オフィール社のUSB通信対応のパワーメーターをPCから操作するにはどうしたら良いでしょうか?
オフィール社の全てのUSB通信対応パワーメーター(EA-1、Juno、Juno+、Pulsar、USBI、StarBright、Centauri、Vega、Nova II、StarLiteなど)は、StarLabソフトウェアで操作可能です。システムのインテグレーションには、アプリケーションのインストールに含まれているすべてのUSB対応デバイスでコンポーネンツ(OphirLMMeasurement COM object)をご利用いただけます。StarLabディレクトリのAutomation Examplesサブディレクトリに、Visual BasicとLabVIEWの資料とサンプルコマンドを公開しています。
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1台のPCに何台までのセンサーをUSB経由で接続できますか?
StarComとStarLabアプリケーションの違いは何ですか?
オフィール社のStarComは比較的古いコンピューターアプリケションで、USBではなくRS232C通信を行うための基盤ソフトウェアです。(RS232C通信対応機種はVega、NovaII、LaserStar、Novaです。)
基本機能であるリアルタイムでのデータログ、PCへのデータ保存、オフラインでのデータ観察、印刷などに対応しています。比較的新しいコンピュータをご使用の場合は、オフィール社の測定器と接続可能なシリアルポートがあるか確認してください。StarComソフトウェアの最終リリースは2008年で上記に述べた機能は全て含まれています。StarComは、Windows7、32bitでご使用頂けます。ソフトウェアの詳細やダウンロードなどはこちらをご参照ください。 https://www.ophiropt.com/jp/laser-measurement-instruments/laser-power-energy-meters/software/starcom.
StarLabは全機能型ソフトウェアでUSB通信をサポートします。(USB通信対応機種はCentauri、StarBright、StarLite、Vega、NovaII、Juno、Juno+、EA-1、Pulsar、Bluetooh対応のQuasarです。)基盤機能やデータログ機能の他、ユーザ定義の数値計算機能など高機能でユーザフレンドリーなアプリケーションです。マルチチャンネル操作により複数台のセンサーからの測定情報をグラフィカルに1画面表示できます。外部システムとのインテグレーション用にCOMオブジェクトにも対応しています。StarLabのダウンロードはこちらから。 https://www.ophiropt.com/en/laser-measurement-instruments/laser-power-energy-meters/software/starlab.
閉じるオフィール社のパワーメーター(Juno、Pulsar、USBI、NOVAII、VEGA)でLabVIEWを使用するにはどうしたら良いでしょうか?
新しいLabVIEW COM Demoを既にご使用のお客様は特に追加することはありませんので、そのままご使用ください。もしユーザー独自のLabVIEWアプリケーションを使用している場合は、ご使用のLabVIEWアプリケーションにOphirLMMeasurement COM ObjectがLabVIEWアプリケーションに含まれていることを確認してください。
古いOphInstr LabVIEWパッケージを以前からご使用の方で、オフィール社のJuno / USBI / Nova II / Vega などをUSB経由でLabVIEWをご使用する場合は、SwapINFユーティリティで、NI-VISA USBドライバ-を選択して切り替えを行う必要があります。
USBドライバーの切り替え(SwapINF)の手順は以下の通りです。
- コンピューターからUSBで接続しているオフィール社のパワーメーターを外す。
- SwapINFユーティリティを起動する。
- LabVIEWオプションをオンにする。
- Swapボタンを押す。"Remove the Ophir Juno Devices before continuing. とメッセージがでるので、オフィール社の測定器をUSBから外してから設定を続ける。
- オフィール社のパワーメーターをUSBから外してからOKボタンを押す。
- SwapINFが完了してからOKボタンを再度押す。
- オフィール社のパワーメーターをLabVIEW VI’sを使用するコンピューターに再接続する。例えばWindowsXPの場合などWizardがソフトウェアのバージョンアップを尋ねてきた場合は、not this timeを選択して、nextボタンで進める。
- 再度nextボタンを押す。(ソフトウェアが自動インストールされる。)
- 以上でLabVIEW VI’sをご使用のデバイスで使用できます。
- SwapINFユーティリティは下記ページでダウンロードできます。
StarLabソフトウェアの新しいバージョンが利用可能です。 なぜアップグレードする必要があるのですか?
PCソフトウェア&ドライバ
オフィール社のディスプレイ/インターフェースをコンピュータで使用するための方法やソフトウェアについての概要。
StarLab
StarBright、StarLite、Juno、NovaII、Vega、Pulsar-1/2/4、Quasar、EA-1対応StarLabソフトウェア。コンピュータをパワーメータとして使用可能、最大8台のセンサと接続可能。COMオブジェクトやLabVIEW Visなどユーザ側で自由にプログラムを組む事が可能。
LabVIEW
USB通信対応機種StarBright、StarLite、Juno、Nova II、Vega、Pulsar-1/2/4に対応。ライブラリが利用可能。COMオブジェクト対応
システム インテグレーション
サンプルコマンドも公開しているので、パワーメータ単体で測定する以外にも、ユーザ側で自由にプログラムを組んだりすることが可能です。幅広いアプリケーションに対応します。
USB通信を行う場合、デバイスのドライバや追加サポートソフトウェアがご使用のPCにインストールされていることが不可欠です。これらのコンポーネントはStarLabアプリケーションのインストール時に一緒にインストールされます。
USB通信を行う場合、デバイスのドライバや追加サポートソフトウェアがご使用のPCにインストールされていることが不可欠です。これらのコンポーネントはStarLabアプリケーションのインストール時に一緒にインストールされます。
システムインテグレーションには以下のコンポーネンツが必要です。
- OphirLMMeasurement COM Object.pdfオフィール社のパワーメータからの測定の初期設定、制御、アップロードのための方法などが記載。
- OphirLMMeasurement.dll. オフィール社のStarBright、StarLite、Juno、Juno+、NOVAII、Pulsar、Vega、Centauri、StarLiteでの通信を行うためにオフィール社で開発・提供しているComオブジェクトコンポーネント。
- OphirLMMeasurement COM Object.pdf オフィール社のアプリケーションがインストールされていないPCへのレジスタ方法が記載。
- 標準USBケーブル(P/N 7E01202)Pulsar/商品パッケージに1本付属
- オフィール社のサンプルプログラム(Comオブジェクト/ VC#, VB.NET, LabVIEW)。StarLabアプリケーションのAutomation Exampleサブディレクトリに在中。
- ダイレクトコントロールの場合はコマンドPDFをご参照ください。
動画

StarLab3.0でのレーザパワー/エネルギ測定の上級編。平均化、スケールファクタ、ノーマライズ、出力密度など。

低出力レーザパワー測定用フォトダイオードセンサについてベーシック編。
StarLab3.0でのレーザパワー/エネルギ測定の基本編
チュートリアル&ブログ
パワーセンサのケーブル延長
仕様
PCソフトウェア&ドライバ
オフィール社のディスプレイ/インターフェースをコンピュータで使用するための方法やソフトウェアについての概要。
StarLab
StarBright、StarLite、Juno、NovaII、Vega、Pulsar-1/2/4、Quasar、EA-1対応StarLabソフトウェア。コンピュータをパワーメータとして使用可能、最大8台のセンサと接続可能。COMオブジェクトやLabVIEW Visなどユーザ側で自由にプログラムを組む事が可能。
LabVIEW
USB通信対応機種StarBright、StarLite、Juno、Nova II、Vega、Pulsar-1/2/4に対応。ライブラリが利用可能。COMオブジェクト対応
アクセサリ
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Pulsar用USB ケーブル
7E01202USB-A〜Bケーブル(製品に1個標準付属)
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充電器(N極)
7E05029充電器 12V 2A N-2.1 x 5.5。Centauri、Vega、NOVAII、LaserStar、NOVA、EA-1、Pulsar、Quasar、6K-W、120K-W、ファン空冷センサー対応(各製品に1ヶ標準付属)