仕様
カタログ&取説
FAQ
ダメージスレッショルドは、パワーレベルに依存しますか?
サーマルセンサのダメージスレッショルドは、パワー密度だけでなく、出力レベルに依存します。センサディスク自体が、ハイパワーが入射されると、より熱を吸収するからです。例えば、オフィール社のBB型コーティングを採用したセンサの場合、10W入射の場合は50kW/cm²ですが、300W入射の場合は10kW/cm²となります。オフィール社のダメージスレッショルドは、特定のセンサに対して最大パワーを入射した場合の値とされています。他の製造メーカのほとんどは、ここまでは行われていません。仕様を比較する場合、カタログ数値だけの比較ではなく、このような背景も考慮してください。
閉じるオフィール社のサーマルセンサ(BB型)のダメージスレッショルドはどれくらいですか?
動画
レーザパワー測定/エネルギ測定用PCインターフェース
レーザパワー測定/エネルギ測定用PCインターフェース
株式会社オフィールジャパン www.ophiropt.com/jp
オフィール社では、ディスプレイ単体の他に、レーザパワー測定/エネルギ測定用PCインターフェースを各種ご用意しています。ノートPCまたはデスクトップで使用、USB通信、Bluetoothワイヤレス無線通信に対応インターフェースなど、オフィール社のPCインターフェースのラインナップを動画でご紹介しています。
チュートリアル&ブログ
チュートリアル
サーマルセンサの損傷理由と仕様許容範囲
正しくご使用いただければ、修理せずに何年もご利用いただくことが可能で、実際10年以上もトラブルなく使用されているユーザもいらっしゃいます。長寿命で高信頼性というオフィール社の製品の特長を享受いただくために、サーマルセンサの正しい使用方法とメインテナンスのための参考資料としてご利用ください。ご不明点は、販売代理店または株式会社オフィールジャパンまでお問合せください。
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仕様
- Ø15mm
- 0.19 - 20µm
- Up to 50W
- Ø 100 W x 100 D (mm)
- 16kW/cm²
- 4J/㎠
- 100J/㎠
- 0.05%以下(代表値)
- CE, UKCA, 中国RoHS