PD10-C フォトダイオードエネルギーセンサーは、低エネルギー測定用センサーで、有効口径は10mmです。1nJ-13µJのエネルギー測定が可能です。最大応答繰返し周波数は20kHzで、波長範囲0.19-1.1µmに対応しています。
- 波長範囲 0.19-1.1µm シリコンフォトダイオード
- エネルギーレンジ 1nJ-13µJ
- 有効口径 10mm
- 最大応答繰返し周波数 20kHz
- PD10-CセンサーはISO/IEC 17025:2017認定を受けておりません すべての機能を見る
ソフトウェア
StarLabを備えたPE-Cセンサー
StarLabアプリケーションで、Vega、Nova II、Juno、EA-1、StarLite、StarBright in StarLabを使用したPE-Cセンサーのサポートが利用可能になりました。手順に従って、PE-Cセンサーに組み込まれたソフトウェアをStarLabアプリケーションでアップグレードします。
他のディスプレイやインターフェースを使用する場合、PE-Cの組み込みソフトウェアを更新する必要はありません。
注: PE-Cセンサーは、EA-1インターフェースを介してアップグレードすることはできません。
仕様
- 製品名PD10-C
- 有効口径Ø10 mm
- 素材UV-Silicon
- 波長範囲190-1100 nm
- 最小パルスエネルギー1 nJ
- 最大パルスエネルギー13 µJ
- 最大頻度20,000 Hz
- 最大平均パワー50 mW at 800 nm
- 最大平均パワー密度50 W/cm²
- 最大応答パルス幅5 μs
- ケーブル長1.5 m
- 寸法Ø62 x 22 mm
- CE コンプライアンスYes
- UKCA コンプライアンスYes
- 中国RoHS コンプライアンスYes
機能
超低エネルギーレーザーパルス測定
この動画では、ノイズの多い環境下でも、非常に低いエネルギーのパルス測定が可能な方法をご紹介いたします。
レーザーエネルギー測定用センサー
この動画では、レーザーパルスエネルギーを測定するためのパイロエレクトリックセンサーについて説明しております。
パイロエレクトリックセンサーで欠落しているレーザーパルスを検出する方法
この動画では、パルスレーザービームアプリケーションで欠落しているパルスを検出して記録する方法をご紹介いたします。
パイロエレクトリックセンサーの周波数による追加誤差
多くのレーザーエネルギーセンサーの仕様に、「周波数による追加誤差」という項目があります。この動画では、それが何を意味するのか、そしてなぜ、またいつ起こるのかをご確認いただけます。
よくある質問
- パイロエレクトリックPE-Cセンサーシリーズの「ユーザースレッショルド設定」とは何ですか?また、どのように動作しますか?回答
Pyro-Cセンサーには、「ユーザースレッショルド設定」という優れた機能を搭載しており、ノイズの多い環境下でレーザパワー測定を行う場合に、ユーザー任意でのスレショルド設定を行うことが可能です。レーザーパルスがノイズよりも大きい限り、スレッショルドを上げると、ノイズ信号に対するトリガーを防ぎ、エネルギーや繰返し周波数の測定を正確に行えます。
トリガーレベルはフルスケールの25%まで調整できますが、動作はパルス幅の設定に依存します。~0.25ms未満のパルス幅設定の場合、正確に測定できる最小エネルギーは、ユーザーのスレッショルド設定よりも約40%高くなります。このエネルギーレベルを下回るパルスの場合は、センサーはをユーザーの設定したスレッショルドレベルまでトリガーしますが、精度は低下します。
~0.25msを超えるパルス幅設定では、精度はスレッショルド値まで良好です。レーザーパルス幅が設定の1/2未満の場合、最小エネルギーは設定に対応します。ただし、レーザーパルス幅が長くなると、測定可能な最小エネルギーが高くなり、レーザーパルス幅がセンサーパルス幅設定と等しい場合、ユーザースレッショルド値レベルの約2倍に上昇します。
任意の状況でエネルギー測定精度を維持するために、常にユーザースレッショルド値を可能な限り最小に設定することをお勧めします。ユーザースレッショルド値の使用方法の詳細については、ユーザー マニュアルをご参照ください。
- PE-Cパイロエレクトリックセンサーで短時間のハイパワー測定であれば、オプションのヒートシンクを使用しなくても大丈夫ですか?回答
カタログ仕様には、ヒートシンクの有無に関わらずセンサーを使用できる最大パワーが記載されています。ヒートシンクは、より高い平均パワー入射時に、センサー温度を許容範囲に保つために使用します。センサーを一度に1~2分程度の短時間で使用する場合は、ヒートシンクを装着しなくても、規定値より高いパワーを測定することは理論上可能です。
計測器は再校正する必要がありますか?どのくらいの頻度で再校正しなければなりませんか?
回答特に指示がない限り、Ophirのセンサーおよびディスプレイは、ご購入日から18か月以内に再校正し、その後は年に一度再校正する必要があります。
- Pyro-CエネルギーセンサーはOphir全てのパワーメーターディスプレイやPCインターフェースと互換性がありますか?回答
はい。Pyro-CエネルギーセンサーはOphir全てのディスプレイやインターフェースと互換性がありますが、機種によっては機能制限があります。
Vega、Nova II、StarLite、StarBrightディスプレイおよびJuno PCインターフェース: フルサポートしています。
その他のモデル (Nova/Orion、LaserStarディスプレイ、USBI、PulsarおよびQuasar PCインターフェース): 一部機能制限があり、5つのパルス幅設定のうち2つの設定のみ使用でき、スレッショルドはユーザー側では選択不可となっています。
また、Nova (またはOrion) ディスプレイとPyro-Cセンサーを接続するには、オプションのNova用PE-Cアダプター (7Z08272) が別途必要となります。 - パイロエレクトリックセンサーは、パワー測定に向いていますか?その際の精度はどのくらいですか?回答
すべてのOphirパイロエレクトリックセンサーは、Ophirディスプレイとの組み合わせで、平均パワー測定が可能です。パイロエレクトリックセンサーは、1秒毎でのパルス数を測定するので、エネルギー読み値にパルスレートを掛けます。パルスレートが一定で安定している場合、パルスレート測定は非常に高精度であるため、パワー測定精度はエネルギー測定精度と同様になります。
- PD10-Cのようなフォトダイオードエネルギーセンサーのデータシートでは、測定可能な最低エネルギーは 1つの波長 (900nm) について具体的に示されています。自分の波長で測定可能な最小エネルギーを知るにはどうすればよいですか?回答
PD10-C の仕様では、測定可能な最小エネルギーは波長 900nmで1nJです。ユーザーの波長が633nmだとします。このセンサーの相対スペクトル感度曲線 (下図) を見ると、633nmでの感度は900nmでの感度の約2/3に過ぎないことがわかります (添付のスペクトル曲線を参照)。633nmで測定可能な最小エネルギーは (1nJ / ⅔)、つまり約1.5nJ になります。
- パイロエレクトリックセンサーの最大データサンプリングレートの値を超えた場合、どのようにエネルギー測定されますか?回答
パワーおよびエネルギーメーターは、サンプリングレート内でのパルスを取得してから、同じサンプリングレートで次のパルスを取得します。例えば、センサーの最大サンプリングレートが400Hzの場合、1/400秒毎に前のパルスを取得してから次のパルスを取得します。
アクセサリー
ファイバーコネクターアダプター
これらのアダプターにより、コネクター付ファイバーケーブルのパワー測定が可能になります。センサーは、これらのファイバーアダプターに接続するために追加の取り付けブラケットが必要になる場合があります。
ファイバーアダプター取り付けブラケット
パワーおよびエネルギーセンサーをファイバーアダプター (SC、ST、FC、またはSMA) に接続するには、ほとんどの場合、取り付けブラケットが必要です。このブラケットは、PD10シリーズのフォトダイオードエネルギーセンサーにご利用いただけます。
| 比較 | モデル | 図面、CAD、仕様 | 在庫状況 | 価格 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 7Z08275ファイバーアダプター取り付けブラケット PD10フォトダイオードエネルギーセンサー用 | 在庫あり |
Nova PE-Cアダプター
このアダプターは、Nova D15ソケットとPE-CおよびPD-Cセンサーのスマートプラグの間に差し込み、Novaディスプレイがセンサーで動作できるようにします。
| 比較 | モデル | 図面、CAD、仕様 | 在庫状況 | 価格 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 7Z08272エネルギーセンサーアダプター PE-C、PE-DセンサーをNovaディスプレイに接続 | 在庫あり |
PE-C PEセンサー径変換用アダプター
PE-Cシリーズセンサーの直径はØ62mmです。旧型センサー (Ø85mm) と同じ径で使用可能です。また、このアダプターにより、本来PEセンサー用に設計された治具およびセットアップでPE-Cタイプのセンサーが使用可能です。
エネルギーセンサーケーブル
標準の1.5mケーブルとは異なるケーブルをご利用の場合は、センサーと一緒に、異なる長さのケーブルをご注文ください。
PE-Cセンサー用保護カバー
PE-Cセンサー用保護カバーは、未使用時にセンサーを埃や損傷から守ります。
ディフューザーのないPE-Cセンサー向けに設計されており、標準付属品として同梱されておりますが、単品でのご購入も可能です。
パイロエネルギーセンサー用モジュラー延長ケーブル
延長ケーブルは、センサーとは別にご注文いただけます。
センサーの延長保証
上記製品をご購入されたお客様には、以下のオプションも併せてご検討いただいております。Ophirのディスプレイおよびセンサーには、標準で1 年間のメーカー保証が含まれています。ディスプレイまたはセンサーに1年間の延長保証を追加することができ、延長保証には1回分の再校正サービスが含まれます。
| 比較 | モデル | 図面、CAD、仕様 | 在庫状況 | 価格 | ||
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![]() | XWAR-SENSORセンサーの延長保証 |
リソース
データシート
フォトダイオード・エネルギーセンサーデータシート(エネルギーレンジ:10pJ-15µJ)(389.4 kB, PDF) エネルギーセンサーの波長レンジと応答繰り返し周波数(325.7 kB, PDF)
図面&CAD
PD10-C & PD10-PJ-C図面(127.5 kB, PDF)
カタログ
エネルギーセンサーカタログ(4.6 MB, PDF) レーザーパワー & エネルギーメーター、レーザービームプロファイラーカタログ(英語版)(27.5 MB, PDF)


















