Helios Proは、エネルギーと照射時間を計測し入射パワーを計算することで、最大12kWまで高出力レーザーのパワー測定が可能です。
- 水冷不要、最大測定出力 12000W
- Profinet / EtherNet/IP / EtherCATおよびRS232インターフェース
- リモート駆動保護カバー
- デュアル波長範囲 赤外および可視スペクトラム
- パルス特性: 立ち上がり時間、パルス終了時の出力、パルスの安定性、パルス波形をモニター
- 高出力密度対応ディフューザー すべての機能を見る
| 比較 | モデル | 図面、CAD、仕様 | 在庫状況 | 価格 | ||
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![]() | 7Z07146Helios Pro - Profinet短時間照射レーザーパワーセンサー、LP2型、パワーレンジ:100W-12kW 有効口径:Ø50mm、波長範囲:450-550nm/900-1100nm、Profinet | |||||
![]() | 7Z07147Helios Pro - Profinet ディフューザーあり短時間照射レーザーパワーセンサー、LP2型、パワーレンジ:100W-12kW 有効口径:Ø35mm、波長範囲:450-550nm/940-1100nm、Profinet ディフューザーあり | |||||
![]() | 7Z07142Helios Pro - EtherNet/IP短時間照射レーザーパワーセンサー、LP2型、パワーレンジ:100W-12kW 有効口径:Ø50mm、波長範囲:450-550nm/900-1100nm、EtherNet/IP | |||||
![]() | 7Z07143Helios Pro - EtherNet/IP ディフューザーあり短時間照射レーザーパワーセンサー、LP2型、パワーレンジ:100W-12kW 有効口径:Ø35mm、波長範囲:450-550nm/940-1100nm、EtherNet/IP ディフューザーあり | |||||
![]() | 7Z07140Helios Pro - EtherNet/IP-M短時間照射レーザーパワーセンサー、LP2型、パワーレンジ:100W-12kW 有効口径:Ø50mm、波長範囲:450-550nm/900-1100nm、EtherNet/IP-M | |||||
![]() | 7Z07139Helios Pro - EtherNet/IP-M ディフューザーあり短時間照射レーザーパワーセンサー、LP2型、パワーレンジ:100W-12kW 有効口径:Ø35mm、波長範囲:450-550nm/940-1100nm、EtherNet/IP-M ディフューザーあり | |||||
![]() | 7Z07144Helios Pro - EtherCAT短時間照射レーザーパワーセンサー、LP2型、パワーレンジ:100W-12kW 有効口径:Ø50mm、波長範囲:450-550nm/900-1100nm、EtherCAT | |||||
![]() | 7Z07145Helios Pro - EtherCAT ディフューザーあり短時間照射レーザーパワーセンサー、LP2型、パワーレンジ:100W-12kW 有効口径:Ø35mm、波長範囲:450-550nm/940-1100nm、EtherCAT ディフューザーあり |
ソフトウェア
Helios Pro PCアプリケーション
ソフトウェア: Helios Pro PCアプリケーション
短時間照射によるパワー測定
ファームウェア: センサーのファームウェアは、Helios Pro PCアプリケーションを介してアップグレードできます。ファームウェアをダウンロードするには、Helios Pro PCアプリケーションの [Help/Firmware Upgrade] 画面に移動します。
Helios Pro – Profinetの場合:
Profinetファイル:
Helios ProをProfinetネットワークにインストールするには、以下のリソースセクションからGSDML.zipファイルをダウンロードし、マニュアルの指示に従ってください。
Helios Pro – EtherNet/IP、Helios Pro – EtherNet/IP-Mの場合:
EtherNet/IPファイル:
Helios ProをEtherNet/IPネットワークにインストールするには、以下のリソースセクションからEDS.zipファイルをダウンロードし、マニュアルの指示に従ってください。
Helios Pro – EtherCATの場合:
EtherCATファイル:
Helios ProをEtherCATネットワークにインストールするには、以下のリソースセクションからECS.zipファイルをダウンロードし、マニュアルの指示に従ってください。
仕様
- 波長範囲450-550 nm, 900-1100 nm
- 吸収体LP2
- 有効口径Ø50 mm
- 最小パワー100 W
- 最大平均パワー12 kW
- 最小パルスエネルギー100 J
- 最大パルスエネルギー5 kJ
- 応答時間3 s
- 寸法Open - 200 x 114 x 146 mm Closed - 200 x 103 x 86 mm (LxWxD)
- CE コンプライアンスYes
- UKCA コンプライアンスYes
- 中国RoHS コンプライアンスYes
機能
Helios産業用レーザーパワーメーター – セットアップと操作方法
OphirのHelios産業用レーザーパワーメーターは、工場環境で高出力レーザーを測定するためのコンパクトな機器です。この動画では、セットアップ方法と操作方法について説明しております。
よくある質問
Helios Proは、どのようにして水冷なしで高出力を測定できるのですか?
回答Helios Proが小型で冷却装置を持たない本体で高出力を扱える鍵は、照射時間に制限を設けている点にあります。仕様では、最大パルスエネルギー (つまり、1回の測定における照射エネルギー) が5kJと定められています。そのため、Helios Proには最大出力である12kWを約0.4秒まで照射して1回の測定を行うことができます。
短時間で連続して何回の測定が可能ですか?
回答Helios Pro本体が到達する温度によって制限され、この温度は内部センサーで測定されています。本体温度は60℃を超えないようにしてください。これは蓄積照射量として約30kJに相当します。パルス間で待機して本体が冷却される時間が長いほど、より多くの総エネルギーを受けることがきます。そのため、過熱の主な指標として温度センサーを使用し、30kJはあくまで経験則として扱う必要があります。
Helios Proの応答速度は2.5秒なのに、どのようにして1秒未満のレーザー照射を測定できるのですか?
回答Helios Proの2.5秒という応答時間は、もし装置がパワーを直接測定しているのであれば、確かに問題になります。実際には、受け取ったパワーを積分することでパルスエネルギーを測定しています。内部のフォトダイオードがパルス幅の検出に使われます。パワーはその後、P = E / Δt によって計算されます。
Helios Proはどのように取り付けるのですか?どのようなコネクターやケーブルを使用しますか?
回答Profinet、EtherNet/IP、またはEtherCATを使用する基本的な構成では、電源ケーブル1本とデータケーブル1本が必要です。RS232またはPCアプリケーションを使用する場合は、電源ケーブル1本とRS232ケーブル1本が必要です。Helios Proをライン/スター型トポロジーで使用し、次のデバイスとデイジーチェーン接続する場合は、電源ケーブル2本とデータケーブル2本を使用する必要があります。Helios Proに付属するケーブルは以下の通りです:
【モデル: Profinet、EtherNet/IP、EtherCAT】- 電源ケーブル: AIDA ー フライングリード端子 5m (製品番号 7Z10458A)
- データケーブル: Ethernet AIDA ー RJ-45 5mケーブル (製品番号 7E01299)
【モデル: EtherNet/IP-M】
- 電源ケーブル: 7/8” フライングリード端子 2m (製品番号 7E01535)
- D9FーD9MシールドRS232ケーブル 3m (製品番号 7E11216A) 詳細につきましては、ユーザーマニュアルをご参照ください。
Helios Proはどのくらいの時間で冷却され、次のショットに備えることができますか?
回答Helios Proが最大温度である60℃ (約30kJの蓄積エネルギー) に達した後、再び室温まで冷えるには約10〜20分かかります。60°C未満に冷えて測定可能な状態に戻るまでは約3分、そして通常使用が可能となる室温までの完全な冷却には約10〜20分かかります。これらの時間は周囲環境に依存します。そのため、測定可能なパルス数の指標として温度センサーを使用してください。
Helios Proのガラスウインドウのクリーニング方法を教えてください。
回答メタノールと、ティッシュまたはエアーでクリーニングを行ってください。
Helios Proには、損傷を防ぐためのインターロック機能はありますか?
回答Helios Proにはインターロック出力のサポートはありません。各種データプロトコルには現在の温度を問い合わせるコマンドが用意されています。ユーザーはこれを計測スクリプトに組み込み、温度が上限を超えている場合にはレーザー照射が行われないよう、レーザー制御との連携を確実に行ってください。PCアプリケーションを使用する場合は、Optionsを選択してからLog Temperature Enableを選択すると現在の温度が表示され、ログされます。温度が上限を超えると、表示が赤色になります。
計測器は再校正する必要がありますか?どのくらいの頻度で再校正しなければなりませんか?
回答特に指示がない限り、Ophirのセンサーおよびディスプレイは、ご購入日から18か月以内に再校正し、その後は年に一度再校正する必要があります。
Helios Proは、数kHzでパルス動作するビームに対して、短時間照射によるパワー測定を正確に行うことができますか?
回答はい、可能です。この質問は、内部の高速フォトダイオード (照射時間 ="パルス幅"を測定する) が、パルスビーム内の個々のパルス終了点を誤って検出し、そこで照射時間を測り終えたと判断してしまい、その測定エネルギーを誤った時間で割ってしまうのではないか、という懸念に基づいています (これはもちろん誤った結果になります)。しかし、Helios Proはそれよりもスマートに設計されています。高速フォトダイオードの出力と (より遅い) サーマルセンサーの出力を同時にモニタリングし、もしサーマルセンサーの出力がまだ下がってきていないことを検知した場合、高速フォトダイオードの出力上で見えている"パルス終了点”は実際のパルス終了ではないと判断します。
レーザー測定は、レーザーからセンサーまでの距離に依存することがありますか?
回答理論的には、もしビームが完全に平行で、センサーの開口部に収まっているのであれば、距離がどうであれ全く影響はありません。空気による吸収 (250nm以下のUVを除けば無視できる) を無視すれば、同じ数の光子が届くためです。それにもかかわらず、距離依存が見られる場合には、以下のような要因が考えられます。
- サーマル型パワーセンサーを使用している場合: レーザーそのものの熱を測ってしまっている可能性があります。センサーがレーザーに非常に近い場合、サーマルセンサーがレーザーの発熱を感じてしまうことがあります。ただし、レーザー光が弱く熱源が強い場合を除き、この影響は数cm以上離れると消えるはずです。
- ビームの幾何学的要因: ビームが完全な平行光でなく、拡散している可能性があります。多くの場合、ビームの低強度の外側部分は中心部分よりも大きな拡がり角を持ちます。距離が伸びると、それらの外側の光がセンサーの開口を外れてしまう場合があります。これを確認するには、ビームプロファイラーやBeamTrack PPS (パワー/位置/サイズ) センサーが必要です。
- ディフューザーを用いたパイロエレクトリックセンサーでパルスエネルギーを測っている場合: レーザーにセンサーを非常に近づけた状態から離していくと、最初の数cmで測定値が急激に低下する (通常 6% 程度) ことがあります。これは、ディフューザーとレーザーデバイス間の複数の反射が原因である可能性が高く、最も近い距離で誤って高い表示値となっている可能性があります。これは、ディフューザーとレーザー装置の間で多重反射が発生し、近距離では実際より高い値が出てしまうためだと考えられます。少なくとも5cm、ビームがあまり拡散していない場合はさらに遠くにセンサーを離す必要があります。
言うまでもなく、安定したセットアップを確実に行うことも重要です。手持ちのセンサーでは、無意識のうちに動いてしまい、距離が伸びるにつれて開口部を部分的または完全に外す可能性があります。特に不可視光ビームではそのリスクが高くなります。
Helios Proパネルの各LEDインジケーターは何を示していますか?
回答7つのLEDがあり、さまざまなステータス/エラーを示します。左から右へ (上から下へ) 並んでいるLEDは次の通りです。
- Power (電源)
- COM (緑)
- COM (赤)
- Link (ポート1)
- TX/RX (ポート1)
- Link (ポート2)
- TX/RX (ポート2)
詳細につきましては、マニュアルの第7章をご参照ください。
システムにはHelios (またはHelios Plus) が含まれていますが、これは旧世代のHelios製品です (現在は新しいHelios Proに置き換えられています)。この機器に関連するファイル (EDS、GDSML、ファームウェアなど) はどこで入手できますか?
回答これらのファイルは、ソフトウェア / ファームウェア一覧ページの下部にある「Legacyソフトウェア」からダウンロードできます。
What should I do if the Helios Pro window gets damaged
回答The window is replaceable without need for recalibration of the sensor. Just order the Helios Pro Window Replacement Kit (P/N 7Z08447) and follow the instructions on "Helios Pro Window Replacement Kit User Notes".
アクセサリー
ケーブル
Helios Proに各ケーブルが1本ずつ付属しています。
Helios Pro ウインドウ交換キット
Helios Proウインドウを交換するためのキットです。
センサーの延長保証
上記製品をご購入されたお客様には、以下のオプションも併せてご検討いただいております。Ophirのディスプレイおよびセンサーには、標準で1 年間のメーカー保証が含まれています。ディスプレイまたはセンサーに1年間の延長保証を追加することができ、延長保証には1回分の再校正サービスが含まれます。
| 比較 | モデル | 図面、CAD、仕様 | 在庫状況 | 価格 | ||
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![]() | XWAR-SENSORセンサーの延長保証 |
リソース
データシート
高出力センサー(短時間照射) - Helios Proデータシート(851.2 kB, PDF)
図面&CAD
Helios Pro図面(2.6 MB, PDF) Helios Pro-EtherNet-IP-M図面(2.2 MB, PDF)
マニュアル
Helios Pro ユーザーマニュアル(4.5 MB, PDF) Helios Pro User Manual - German (4 MB, PDF)
テクニカルノート
技術記事
アプリケーションノート
ソフトウェア
GSDML.zip - Profinet configuration file(2.4 kB, ZIP) EDS.zip – EtherNet/IP configuration file(17.6 kB, ZIP) ECS.zip – EtherCAT configuration file(2.7 kB, ZIP)










