Comet 10K ポータブルパワープローブレーザーセンサーの有効口径は100mmです。20秒間のレーザー照射で、200W-10kWのパワー測定が可能です。フラットな波長感度特性のBBコーティングを施し、0.98-1.07µm、10.6µmで校正されています。
- 10秒間のレーザー照射で熱上昇測定
- 正確な温度補正アルゴリズム
- パワーレンジ 最大10kW
- 有効口径 100mm
- Comet 10Kセンサー: ISO/IEC 17025:2017認定を受けておりません すべての機能を見る
仕様
- 製品名Comet 10K
- 波長範囲0.98-1.07 µm and 10.6 µm
- 有効口径Ø100 mm
- 最小パワー200 W
- 最大平均パワー10,000 W
- 最大平均パワー密度1 kW/cm²
- 最大エネルギー密度 <100ns0.3 J/cm²
- 最大エネルギー密度 2ms15 J/cm²
- 寸法345 x 50 x 100 mm
- CE コンプライアンスYes
- UKCA コンプライアンスYes
- 中国RoHS コンプライアンスYes
機能
レーザーパワープローブCometファミリー
レーザーパワープローブCometファミリーをご覧ください。産業環境において高速かつ簡単にご使用いただける、正確で低価格のレーザーパワープローブです。
サーマルパワーセンサーの精度
OphirのCTOであるDr. Ephraim Greenfieldが、Ophirのレーザーパワーおよびエネルギーメーターを使用する際の測定の不確かさに寄与するさまざまな要因について説明しております。
測定に対する入射角の影響
この動画では、ビームの入射角がどの程度重要であり、どのタイプのセンサーでこれを考慮に入れる必要があるかご確認いただけます。
サーマルセンサーの選択
この動画では、低出力、中出力、高出力のレーザーパワーを測定をするためのサーマルセンサーについて説明しております。
よくある質問
- センサーはどのようにクリーニングを行ったら良いですか?回答
まず、Umicore#2 Substrate Cleaner、アセトン、またはメタノールを使用して、ティッシュで吸収体の表面を洗浄します。次に、別のティッシュで表面を乾かします。一部の吸収体 (Pyro-BB、10K-W、15K-W、16K-W、30K-W) は、この方法ではクリーニングできませんのでご注意ください。代わりに、クリンエアまたは窒素で埃を吹き飛ばしてください。その際、吸収体には触れないでください。また、HEセンサー (30(150)A-HE-17など) はアセトンで洗浄しないでください。
注: これらの作業に対する保証はしておりません。洗浄プロセスにより、表面に引っかき傷や汚れが生じたり、受光部表面の吸収率が変化してしまうことがあります。 - サーマルセンサー (BB型)のダメージスレッショルドはどのくらいですか? また、他のメーカーと比較してどうですか?回答
Ophirのサーマルセンサー (BB型) のダメージスレッショルドは、一般的なセンサーで20kW/cm2です。他社の場合、この値以上の数値を公開している場合もありますが、実際に各製品を他社製品と比較テストしても、当社のセンサーはより高いダメージスレッショルドとなっています。ただし、実際のダメージスレッショルドはトータルパワーとパワー密度に依存します。30Wのような非常に低いパワーの場合、ダメージスレッショルドは50kW/cm2にもなり、5kWのようなハイパワーでは、3kW/cm2となります。Ophirセンサーファインダープログラムは、計算でこれらの変動を考慮します。
計測器は再校正する必要がありますか?どのくらいの頻度で再校正しなければなりませんか?
回答特に指示がない限り、Ophirのセンサーおよびディスプレイは、ご購入日から18か月以内に再校正し、その後は年に一度再校正する必要があります。
レーザー測定は、レーザーからセンサーまでの距離に依存することがありますか?
回答理論的には、もしビームが完全に平行で、センサーの開口部に収まっているのであれば、距離がどうであれ全く影響はありません。空気による吸収 (250nm以下のUVを除けば無視できる) を無視すれば、同じ数の光子が届くためです。それにもかかわらず、距離依存が見られる場合には、以下のような要因が考えられます。
- サーマル型パワーセンサーを使用している場合: レーザーそのものの熱を測ってしまっている可能性があります。センサーがレーザーに非常に近い場合、サーマルセンサーがレーザーの発熱を感じてしまうことがあります。ただし、レーザー光が弱く熱源が強い場合を除き、この影響は数cm以上離れると消えるはずです。
- ビームの幾何学的要因: ビームが完全な平行光でなく、拡散している可能性があります。多くの場合、ビームの低強度の外側部分は中心部分よりも大きな拡がり角を持ちます。距離が伸びると、それらの外側の光がセンサーの開口を外れてしまう場合があります。これを確認するには、ビームプロファイラーやBeamTrack PPS (パワー/位置/サイズ) センサーが必要です。
- ディフューザーを用いたパイロエレクトリックセンサーでパルスエネルギーを測っている場合: レーザーにセンサーを非常に近づけた状態から離していくと、最初の数cmで測定値が急激に低下する (通常 6% 程度) ことがあります。これは、ディフューザーとレーザーデバイス間の複数の反射が原因である可能性が高く、最も近い距離で誤って高い表示値となっている可能性があります。これは、ディフューザーとレーザー装置の間で多重反射が発生し、近距離では実際より高い値が出てしまうためだと考えられます。少なくとも5cm、ビームがあまり拡散していない場合はさらに遠くにセンサーを離す必要があります。
言うまでもなく、安定したセットアップを確実に行うことも重要です。手持ちのセンサーでは、無意識のうちに動いてしまい、距離が伸びるにつれて開口部を部分的または完全に外す可能性があります。特に不可視光ビームではそのリスクが高くなります。
リソース
データシート
Cometデータシート(606.1 kB, PDF)
図面&CAD
COMET-10K図面(126.8 kB, PDF)
マニュアル
Comet ユーザーマニュアル(1.5 MB, PDF)
カタログ
レーザーパワー&エネルギーセンサー製品カタログ(37.1 MB, PDF) レーザーパワー & エネルギーメーター、レーザービームプロファイラーカタログ(英語版)(27.5 MB, PDF)







